コンクール講評  H18.8.6 札幌地区大会 銀賞       


W先生      打も含めて、みんなにいちばん足りないと思われることは音の色のイメージかと思います。演奏者一人一人が異なった色の絵の具だと、常に考えてなくてはいけません。ただfを、pを、吹けばいいのではなく、絵の具のまぜ具合によっては、かなりにごっているところもあるのですが・・・。もっと澄んだ美しい音を、にごりを見つけてはとり出して磨くことによって作ってほしいと思います。
A先生 fの時はとても良い響きがしますので、pでも良く楽器を鳴らして、しっかりとしたサウンドを作りましょう。音程をそろえると力まずに良い音がしますので、よく合わせましょう
K先生 みんながしっかり吹いていて良いですね。もう少しパート別に合わせて整理されると良くなると思います。またpのところももう少し吹きましょう。
T先生 力いっぱいの、スケールの大きな演奏、良かったですネ。これからもどうぞ元気よく音楽を楽しんでください。
I先生

とても立派な演奏でした。時々パートの中で音程が合わなくなってしまいます。よく聴いて、特にユニゾンを丁寧に合わせましょう。
S先生

冒頭、このタイミングが速くなってしまいます。打楽器にカバーされて余りきこえませんでしたが・・・。集中力もありとても充実した演奏でした。ハーモニーの練習をしてください。
M先生 充分に練習の積んだ事の分かる、良くまとまった演奏ですネ。一つ一つの音を正確に明確に演奏してください。フレーズの頂点、歌い方を合わせて下さい。